前にも以前からプレイしたいと言いつつプレイできていないと紹介した「シャドウ・オブ・ウォー」ですが、近所のTSUTAYAにいったら中古品がなんと2000円という超低価格で販売されていたので反射的に購入してしまいました。
やはり恐れていたように時間泥棒級の面白いゲームで、ゲーム以外が怠け気味になってしまっているのが問題だがwこのゲームの魅力について紹介したいと思う。
2017年9月にリリースされたソフトとなっているが、古さを感じることなくかなり楽しめているのでおすすめだ。
タリオンの成長が気持ちいい
主人公であるタリオンは、力の指輪の制作者でエルフ族の「ケレブリンボール」の幽鬼に憑依され、何度も蘇る能力を身に着けています。
武器は「剣」「弓」「小剣」「ダガー」となっているのですが、プレイ前に動画で見たような派手なアクション(弓を撃って瞬間移動)とかは最初から使えないのです。
あのアクションがやりたいと思ったきっかけでもあったので非常に残念ではあったんですが、ストーリー進行やレベルアップなどによってスキル解除条件がクリアされていき、手に入れたスキルポイントで開放をしていくとったスタイルになっています。
開放するスキルは任意になっているので、自分の好みでスキルを開放していくことができます。
ただプレイしてみた感じとしては、開放したスキルによって攻略難易度が変わってくるので効率的に攻略したいという場合にはスキル解放の順番はしっかり考えたほうが良さそうだ。
ちなみに私は攻略効率は考えずに、「これ使ってみたいな~」というノリで開放していっているのでワクワク感を得られてとてもおもしろいです。
当初夢見た瞬間移動スキルを手に入れたときのカッコよさへの感動は半端ないですね。
このあたりのタリオンが徐々に強くなりアクションの幅が広がっていく目に見える成長は凄く気持ちよいですね。
装備収集にハマる
武器や防具などの装備品は、敵であるゴブリンの小隊長を倒すことでドロップ入手が基本となっている。
装備品にはそれぞれレアリティとレベルが設定されており、上位であるほどレベルに対する攻撃力などの能力値が高くなっている。
また基本能力以外にも「17%の確率で攻撃時に炎上」などといったアビリティのようなものもありこれが上位であるほど良い内容で且つ複数設定されているという感じになっています。
装備品の良し悪しは運によるものとなっているが、撃破する小隊長のレベルが高いほどその確率は高くなる仕組みとなっている。
レベルの高い小隊長を倒して良い装備品を手に入れるために、意図的に小隊長のレベルを上げる方法が存在するというのが面白い。
ネメシスシステムとオークが凄い
このゲームの売りとして「ネメシスシステム」というものが搭載されている。
どんなシステムかというと、プレイヤーの行動によってオークの個性が変化するといったものになっている。
オークには兄弟関係のものが存在しているのだが、その片割れをタリオンが殺すともう一方が「兄弟を殺された恨み」と言ったり、一度負けて逃げたことがあるオークや殺されて復活したもの、またはタリオンを倒したことあるやつとセリフが変化していくのだ。
タリオンを倒したやつに関してはオーク軍勢の中で昇格したりするのが面白い。
ただの雑魚オークの一人だったのに、立派な小隊長に昇格したりすると自分を倒した的なのに宿敵のような特別な想いが宿ってしまうのが面白い。
状況によってのセリフの変化と言ってしまうと凄く単純そうに感じられてしまうかもしれないが無数に存在するオークがそれぞれ感情を持ち変化していると感じられる作りになっているのが非常に面白い。
登場数の多さからも、もはやオークが主人公と言ってしまっても過言ではない状況ではあるのだが、さらにそう思わせるのがセリフの長さだ。
一般的なオークへのイメージとして瞬殺される雑魚キャラといった感覚なんだが、小隊長オークは三国志でいうと名のある武将並みに台詞があるのだ。
いや普通のゲームのセリフよりも長尺かもしれないぐらいとにかく喋りまくるのだ。
しかしこれだけ長いのに一切ショートカットを許さないあたりこのゲームの制作者のオークの愛情を感じる「オークの話を最後まで聞け~!」ってね。
そんなオークなんだが、日本版の問題なのかわからないがオーク声優の多くがクリーンな声質で、オークさを感じないのである。
戦闘中もオークやこちらの主人公も話すのだが、声質が主人公的な声質なオークもいるので一瞬どっちが話しているのかわからなくなってしまう。
ここはもうちょっと声質を悪者っぽくするか、ボイスチェンジャー的なものでオーク風の雰囲気を演出していただきたかったな~。
結果的に
このゲームすごく面白いです。
まだまだ攻略途中なので、分からない点もあるかと思うのでプレイ状況に合わせて追加情報も紹介していければと思います。
買って損はないゲームだと思うので興味があればぜひ!
https://gamerstand.net/146https://i0.wp.com/gamerstand.net/wp-content/uploads/2019/02/ahadowofwar.jpg?fit=1024%2C576&ssl=1https://i0.wp.com/gamerstand.net/wp-content/uploads/2019/02/ahadowofwar.jpg?resize=150%2C150&ssl=1gamerPS4前にも以前からプレイしたいと言いつつプレイできていないと紹介した「シャドウ・オブ・ウォー」ですが、近所のTSUTAYAにいったら中古品がなんと2000円という超低価格で販売されていたので反射的に購入してしまいました。
やはり恐れていたように時間泥棒級の面白いゲームで、ゲーム以外が怠け気味になってしまっているのが問題だがwこのゲームの魅力について紹介したいと思う。
2017年9月にリリースされたソフトとなっているが、古さを感じることなくかなり楽しめているのでおすすめだ。
タリオンの成長が気持ちいい
主人公であるタリオンは、力の指輪の制作者でエルフ族の「ケレブリンボール」の幽鬼に憑依され、何度も蘇る能力を身に着けています。
武器は「剣」「弓」「小剣」「ダガー」となっているのですが、プレイ前に動画で見たような派手なアクション(弓を撃って瞬間移動)とかは最初から使えないのです。
あのアクションがやりたいと思ったきっかけでもあったので非常に残念ではあったんですが、ストーリー進行やレベルアップなどによってスキル解除条件がクリアされていき、手に入れたスキルポイントで開放をしていくとったスタイルになっています。
開放するスキルは任意になっているので、自分の好みでスキルを開放していくことができます。
ただプレイしてみた感じとしては、開放したスキルによって攻略難易度が変わってくるので効率的に攻略したいという場合にはスキル解放の順番はしっかり考えたほうが良さそうだ。
ちなみに私は攻略効率は考えずに、「これ使ってみたいな~」というノリで開放していっているのでワクワク感を得られてとてもおもしろいです。
当初夢見た瞬間移動スキルを手に入れたときのカッコよさへの感動は半端ないですね。
このあたりのタリオンが徐々に強くなりアクションの幅が広がっていく目に見える成長は凄く気持ちよいですね。
装備収集にハマる
武器や防具などの装備品は、敵であるゴブリンの小隊長を倒すことでドロップ入手が基本となっている。
装備品にはそれぞれレアリティとレベルが設定されており、上位であるほどレベルに対する攻撃力などの能力値が高くなっている。
また基本能力以外にも「17%の確率で攻撃時に炎上」などといったアビリティのようなものもありこれが上位であるほど良い内容で且つ複数設定されているという感じになっています。
装備品の良し悪しは運によるものとなっているが、撃破する小隊長のレベルが高いほどその確率は高くなる仕組みとなっている。
レベルの高い小隊長を倒して良い装備品を手に入れるために、意図的に小隊長のレベルを上げる方法が存在するというのが面白い。
ネメシスシステムとオークが凄い
このゲームの売りとして「ネメシスシステム」というものが搭載されている。
どんなシステムかというと、プレイヤーの行動によってオークの個性が変化するといったものになっている。
オークには兄弟関係のものが存在しているのだが、その片割れをタリオンが殺すともう一方が「兄弟を殺された恨み」と言ったり、一度負けて逃げたことがあるオークや殺されて復活したもの、またはタリオンを倒したことあるやつとセリフが変化していくのだ。
タリオンを倒したやつに関してはオーク軍勢の中で昇格したりするのが面白い。
ただの雑魚オークの一人だったのに、立派な小隊長に昇格したりすると自分を倒した的なのに宿敵のような特別な想いが宿ってしまうのが面白い。
状況によってのセリフの変化と言ってしまうと凄く単純そうに感じられてしまうかもしれないが無数に存在するオークがそれぞれ感情を持ち変化していると感じられる作りになっているのが非常に面白い。
登場数の多さからも、もはやオークが主人公と言ってしまっても過言ではない状況ではあるのだが、さらにそう思わせるのがセリフの長さだ。
一般的なオークへのイメージとして瞬殺される雑魚キャラといった感覚なんだが、小隊長オークは三国志でいうと名のある武将並みに台詞があるのだ。
いや普通のゲームのセリフよりも長尺かもしれないぐらいとにかく喋りまくるのだ。
しかしこれだけ長いのに一切ショートカットを許さないあたりこのゲームの制作者のオークの愛情を感じる「オークの話を最後まで聞け~!」ってね。
そんなオークなんだが、日本版の問題なのかわからないがオーク声優の多くがクリーンな声質で、オークさを感じないのである。
戦闘中もオークやこちらの主人公も話すのだが、声質が主人公的な声質なオークもいるので一瞬どっちが話しているのかわからなくなってしまう。
ここはもうちょっと声質を悪者っぽくするか、ボイスチェンジャー的なものでオーク風の雰囲気を演出していただきたかったな~。
結果的に
このゲームすごく面白いです。
まだまだ攻略途中なので、分からない点もあるかと思うのでプレイ状況に合わせて追加情報も紹介していければと思います。
買って損はないゲームだと思うので興味があればぜひ!gamer
noritaka.high@gmail.comAdministratorGAMER STAND
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