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【過去作レビュー】今からプレイしてもOK!携帯ゲーム版スパロボ屈指の名作タイトル『スーパーロボット大戦W』

   

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本作『スーパーロボット大戦W』は2007年3月にニンテンドーDS用ソフトとして販売されました。ゲームボーイアドバンス用「スーパーロボット大戦J」をベースにしてゲームのシステムを調整し、アドバンス用ソフト(スパロボA、R、D、J、限定の第2次スパロボ)をDSのGBAスロットに挿入することで特典を入手できるようにしたりと、細かい変化を導入しております。
ゲームのシナリオは二部構成で、かつゲームの初回プレイ時、2週目のプレイ時にそれぞれ微妙にシナリオが変化、とある重大局面で1週目とは違う人物がボスを務めるなどの違いがあります。
参戦作品も二部構成というのに準じてか、続編がある作品が多くチョイスされています。

評価点

まず、スパロボWの面白いところとしては「シナリオのクロスオーバー」「そのシナリオの完成度の高さ」「ゲーム中の戦闘アニメーションのクオリティの高さ」があります。
シナリオとしては接点のないロボットアニメ同士を大胆にクロスオーバーさせ、原作の作品では味わえなかった楽しみを得ることが出来ます。
原作シナリオでは途中で戦死したりしてしまう味方サイドのキャラクターを生存させることも可能で(一部生存不可能)、生存ルートでのシナリオもまた原作ファンにはたまらないといったものです。

一部キャラクターも原作序盤で死亡してしまいますが、本作では無条件で生存する上に、スパロボWのためだけに続編仕様の顔グラフィックを用意するなどの破格の扱いを受けたりもしております。
主人公のカズマやオリジナルキャラクターも、それらの絶妙なアレンジを壊さず上手く立ち回ります(カズマは版権キャラにうまく溶け込んでいるのと、結構いじられたりと待遇は良い方)。
戦闘アニメーションも、2007年当時としてはかなりの高水準の出来で、「ジェネシックガオガイガー」という機体のアニメーションは、本作2年前に販売されていた「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」といい勝負が出来る程のクオリティとしてかなり話題になっておりました。

主人公の終盤で使える機体のアニメも凄まじい出来なうえに、人気も非常に高く、そして強いと評判です。
難易度もスパロボとしては最低クラスの難易度で、スパロボをこれから始めたいという初心者には最適のスパロボとも言えます。
参戦作品については、なかなかレアな作品が揃っており、最近のものであれば「機動戦士ガンダムSEED ASTRY」「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」や「宇宙の騎士テッカマンブレード2」「デトネイター・オーガン」「百獣王ゴライオン」と、まだ今作でしか出ておらず、そちらが好きだというファンにも好評です。(テッカマンやオーガンは設定レベルで前述のクロスオーバーに強く影響されており、そういった意味でも好評)

残念な点

前述のとおり、スパロボ最低レベルの難易度のせいか、経験者からすると異常なまでにヌルく感じてしまいます(一部ボスは強いですが)。
二部構成の作品のせいか、一部のキャラクターや機体の参戦が異様に遅いという欠点があります。これはシナリオ上の展開や演出などで仕方ないという点はあるものの、キャラによっては最終盤だったりもするので、そのキャラ目当てでプレイする人からしたら苦痛になってしまいます。

賛否両論点

前述にもあるクロスオーバーですが、これが今作では少々多いので、「あくまで原作再現を重視する」プレイヤーからは多少の批判はあります。(仕方ないといえば仕方ないですが)
もっとも、今の時代に原作を忠実に再現してしまうと問題があったりもするアニメがあるので仕方ないといえば仕方ないかもしれません(今作で言えばゴライオンなんかはかなり過激な描写があるため)
主人公があまりにも強く、終盤になると欠点がほぼなくなってしまい、「もう全部アイツ一人でいいんじゃないかな」というレベルにまで達してしまいます。(おそらく歴代スパロボ最強クラスの主人公機の1つ)
その気になれば一人でほぼ全てを殲滅可能なので一騎当千の無双気分を味わいたいというプレイヤーにはいいと思いますが、歯ごたえが欲しいプレイヤーには少々物足りないかもしれませんね。

総評

総合的に見て初心者にも経験者にもおすすめできる作品ですが、歯ごたえを感じる人には少々物足りないところは否めません。
ただ、シナリオの完成度から戦闘アニメの評価の高さは現在のスパロボにも負けておらず、今からプレイしても全く問題がないほどです。(DSなので、現行の3DSや2DSでも動作は可能)
2週目にシナリオが微妙に変化するため、最低でも2週はプレイすることが出来るのでお得感もありますし、主人公の精神コマンド(RPGで言う魔法)を2週目以降はカスタマイズできるので、味方をトコトン強化して敵を蹴散らす事も出来ますし、少し歯ごたえが欲しいのであれば敵の機体の改造段階を上げる事で敵が強化されます。(それでも歴代のスパロボ作品と比べると難易度は低い)
2019年配信予定のスマートフォン向けアプリ「スーパーロボット大戦DD」に本作に出演している「勇者王ガオガイガー」「フルメタル・パニック!」「機動戦士ガンダムSEED」も出演するため、予習としてこの作品を手に取ってみるのもいいかもしれません。

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