
デュエルマスターズは、タカラトミーが発売しているTCGであり、幅広い年代から支持されている、国産TCGの代表作のひとつです。
最近だと「遊戯王」「ヴァンガード」などの代表的なTCGがスマホで遊べるDCG化しており、公式の大会なども開かれています。
その流れに乗り、スマホで本格的な対戦が可能になったのが、今回紹介する「デュエルマスターズプレイス」です。
筆者も小学生の頃にデュエマで遊んでいたので、カードを眺めているだけでも懐かしさを感じ面白かったです!
デュエプレでまず語るべきは「ハンデス」でしょう(笑)
ハンデスが存在するDCGって珍しいですよね。
あの「シャドウバース」でさえ、ハンデスは絶対に実装しないと言われています。それだけプレイヤーの手札を破壊する行為は嫌われているのです(笑)
確かにやられると腹立つのですが、相手のキーカードを手札から捨てさせるのはかなり気持ちいいです!
実際にプレイもしたので、面白かった点や気になったところなど、感想を交えながら本作を紹介していこうと思います。
DCG初心者でも遊びやすい
ゲーム起動時にチュートリアルが設けられているので、詳しくはそこで学ぶことができ、初心者でも安心です。
簡単にゲームの流れを説明すると、先行・後攻はランダムで決まり、プレイヤーは自ターン時に「マナ」を消費しカードをプレイする。
勝利条件は、相手の「シールド」をすべて破壊し、プレイヤーにダイレクトアタックすること。
「シールド」はプレイヤーのライフに相当しており、対戦開始時にデッキから5枚ランダムで選出され場に置かれます。
ただひたすらシールドを削るだけでは勝負に勝つことは難しく、あえて攻撃しなかったり等の駆け引きがデュエプレの面白いところなんです。
様々な戦術
デュエプレは5つの文明が存在しており、単色のデッキから5色全て使うデッキまで環境に存在しています。
カードをプレイするには、プレイしたいカードと同じ文明のマナが必要です。
マナは、手札から原則1ターンに1枚好きなカードを選択してマナゾーンに置くことで貯めることができます。
なので、とにかくこのゲームは手札が無くなるんです(笑)
もちろん、マナを貯めるかどうかはプレイヤー次第なのですが、どのカードをマナにするか非常に迷う場面もあって難しいです。
勝つためにはまず相手のシールドを5枚削る必要がありますが、破壊したシールドは相手の手札に行くので、手札補充に繋がってしまうというデメリットもあります。
また、「シールドトリガー」というキーワードを持ったカードが存在していて、運悪くめくってしまうと、ノーコストでそのカードが使用されてしまうんです。
なので、序盤からいきなり強力なクリーチャーや呪文が使用されるなんて事も頻繁に起きます(笑)
シールドを破壊されるのは敗北に近づいてしまいますが、1枚でゲームの流れを変えてしまうこともあるので、あえて攻撃を通すことも・・・まさに肉を切らせて骨を断つです。
相手の攻撃を防ぐためには「ブロッカー」というキーワードを持ったクリーチャーが場にいる必要があります。
しかし、多くのブロッカーは、相手プレイヤーに攻撃ができません。
そういったブロッカーでも攻撃するには、一部の呪文カードや「進化カード」を使用することになります。進化カードは、決められた進化条件に合うクリーチャーが場にいたとき、上に重ねて召喚できます。また、通常のクリーチャーとは違い、召喚酔いをしないため、召喚したターンに攻撃が可能なんです!
どんなに不利な場面でも、運次第では勝つことも可能・・・これがデュエプレの最大の魅力です。もちろんそこに繋がるプレイングも大事ですけどね!
今から始めても大丈夫!!
現在は第3弾までパックが発売されており、今から始めても頑張れば環境デッキが組めます。
デイリーミッションとログインボーナスで、1パック分のゴールドが毎日手に入り、また、ソロモードの初回報酬も含めば結構な数のパックを引くことが可能です。ソロモードでは、ゴールドの他に『DMポイント』が手に入ります。
これは、カードの生成に必要なポイントで、レアリティが上がるごとに消費するポイントは増加します。カードを分解することでも入手可能。さらに、5文明のベーシックデッキがチュートリアル終了後に配布されます。
一通り使ってみて、気に入った文明のデッキを自分で作ってみると良いかもしれないですね。
コンテンツが少ない
現状、ランクマッチで対戦すること以外にやることが無いのが気になりました。
サービス開始からComing Soonになっている「エクストラ」というモードが早く開放されることを願うばかりです。
おわりに
小学生の頃に使っていたカードが効果そのままで使えるのはやっぱり楽しいですよね。
ゲームのバランスも現状そこまで酷くないと思います。
特定のカードの弱体化もあったりと、都度カードの調整が入るので、環境の変化もあり飽きずに遊べるのもいいですね。
ぜひ気になった方は遊んでみてください!
ジャンル |
カードゲーム |
メーカー |
タカラトミー/DeNA |
公式サイト |
https://dmps.takaratomy.co.jp/ |
配信日 |
配信中 |
コピーライト |
© 2019 Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids © TOMY ©DeNA |
https://gamerstand.net/43676https://gamerstand.net/wp-content/uploads/2020/05/og_image-1024x538.pnghttps://gamerstand.net/wp-content/uploads/2020/05/og_image-150x150.pnggamerアプリゲームデュエル・マスターズ プレイスデュエルマスターズは、タカラトミーが発売しているTCGであり、幅広い年代から支持されている、国産TCGの代表作のひとつです。
最近だと「遊戯王」「ヴァンガード」などの代表的なTCGがスマホで遊べるDCG化しており、公式の大会なども開かれています。
その流れに乗り、スマホで本格的な対戦が可能になったのが、今回紹介する「デュエルマスターズプレイス」です。
筆者も小学生の頃にデュエマで遊んでいたので、カードを眺めているだけでも懐かしさを感じ面白かったです!
デュエプレでまず語るべきは「ハンデス」でしょう(笑)
ハンデスが存在するDCGって珍しいですよね。
あの「シャドウバース」でさえ、ハンデスは絶対に実装しないと言われています。それだけプレイヤーの手札を破壊する行為は嫌われているのです(笑)
確かにやられると腹立つのですが、相手のキーカードを手札から捨てさせるのはかなり気持ちいいです!
実際にプレイもしたので、面白かった点や気になったところなど、感想を交えながら本作を紹介していこうと思います。
DCG初心者でも遊びやすい
ゲーム起動時にチュートリアルが設けられているので、詳しくはそこで学ぶことができ、初心者でも安心です。
簡単にゲームの流れを説明すると、先行・後攻はランダムで決まり、プレイヤーは自ターン時に「マナ」を消費しカードをプレイする。
勝利条件は、相手の「シールド」をすべて破壊し、プレイヤーにダイレクトアタックすること。
「シールド」はプレイヤーのライフに相当しており、対戦開始時にデッキから5枚ランダムで選出され場に置かれます。
ただひたすらシールドを削るだけでは勝負に勝つことは難しく、あえて攻撃しなかったり等の駆け引きがデュエプレの面白いところなんです。
様々な戦術
デュエプレは5つの文明が存在しており、単色のデッキから5色全て使うデッキまで環境に存在しています。
カードをプレイするには、プレイしたいカードと同じ文明のマナが必要です。
マナは、手札から原則1ターンに1枚好きなカードを選択してマナゾーンに置くことで貯めることができます。
なので、とにかくこのゲームは手札が無くなるんです(笑)
もちろん、マナを貯めるかどうかはプレイヤー次第なのですが、どのカードをマナにするか非常に迷う場面もあって難しいです。
勝つためにはまず相手のシールドを5枚削る必要がありますが、破壊したシールドは相手の手札に行くので、手札補充に繋がってしまうというデメリットもあります。
また、「シールドトリガー」というキーワードを持ったカードが存在していて、運悪くめくってしまうと、ノーコストでそのカードが使用されてしまうんです。
なので、序盤からいきなり強力なクリーチャーや呪文が使用されるなんて事も頻繁に起きます(笑)
シールドを破壊されるのは敗北に近づいてしまいますが、1枚でゲームの流れを変えてしまうこともあるので、あえて攻撃を通すことも・・・まさに肉を切らせて骨を断つです。
相手の攻撃を防ぐためには「ブロッカー」というキーワードを持ったクリーチャーが場にいる必要があります。
しかし、多くのブロッカーは、相手プレイヤーに攻撃ができません。
そういったブロッカーでも攻撃するには、一部の呪文カードや「進化カード」を使用することになります。進化カードは、決められた進化条件に合うクリーチャーが場にいたとき、上に重ねて召喚できます。また、通常のクリーチャーとは違い、召喚酔いをしないため、召喚したターンに攻撃が可能なんです!
どんなに不利な場面でも、運次第では勝つことも可能・・・これがデュエプレの最大の魅力です。もちろんそこに繋がるプレイングも大事ですけどね!
今から始めても大丈夫!!
現在は第3弾までパックが発売されており、今から始めても頑張れば環境デッキが組めます。
デイリーミッションとログインボーナスで、1パック分のゴールドが毎日手に入り、また、ソロモードの初回報酬も含めば結構な数のパックを引くことが可能です。ソロモードでは、ゴールドの他に『DMポイント』が手に入ります。
これは、カードの生成に必要なポイントで、レアリティが上がるごとに消費するポイントは増加します。カードを分解することでも入手可能。さらに、5文明のベーシックデッキがチュートリアル終了後に配布されます。
一通り使ってみて、気に入った文明のデッキを自分で作ってみると良いかもしれないですね。
コンテンツが少ない
現状、ランクマッチで対戦すること以外にやることが無いのが気になりました。
サービス開始からComing Soonになっている「エクストラ」というモードが早く開放されることを願うばかりです。
おわりに
小学生の頃に使っていたカードが効果そのままで使えるのはやっぱり楽しいですよね。
ゲームのバランスも現状そこまで酷くないと思います。
特定のカードの弱体化もあったりと、都度カードの調整が入るので、環境の変化もあり飽きずに遊べるのもいいですね。
ぜひ気になった方は遊んでみてください!
ジャンル
カードゲーム
メーカー
タカラトミー/DeNA
公式サイト
https://dmps.takaratomy.co.jp/
配信日
配信中
コピーライト
© 2019 Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids © TOMY ©DeNAgamer
noritaka.high@gmail.comAdministratorGAMER STAND
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